最近、2か所の地方都市の飲食店を訪れました。


1店舗はロケーションもよくお店の造りもお洒落で
フロアの方も洗練されており都会のお店と何ら遜色のなく、
尚且つお料理も土地の食材を上手く使われていました。


でも感じたのは、これから流行るのかなでした。

多分それは料理を提供してやっていると言う感じで
地元の食材をと時間を楽しんでくださいと言う
「おもてなしの心」が感じられなかったからからだと思います。



もう一方は、2日間の滞在で2回も訪れた飲食店でした。

こちらは市場の中にある食堂で、
ロケーションとしては全くと言っていいくらい良くなく、
雑然としていました。

しかし、
ネタよし
値段よし
人よしでした。


せっかくこの土地に来たのだから
地元の食材をたっぷり楽しんでってという雰囲気でした。



ひとの心が感じられこれぞ「おもてなし」という感じでした、
6時間があっという間に過ぎて行きました。


またこの土地を訪れよう、
この店に立ち寄ろうと思いました、
次もきっと繁盛していることでしょう。



辞書によると、「おもてなし」とはご馳走という意味があるようですが、
実際はご馳走だけではないようです。