アメリカではビッグ3に公的資金を注入するかどうかで
議会が紛糾しています。

リストラ案などを検討材料にして結局公的資金を注入するのでしょうが。


中国などの新興国では意識は薄いと思いますが、
環境問題・エネルギー問題などから考えると、
米国だけでなく欧州・日本でも自動車産業は衰退産業でしょう、


サブプライムローンで突然起こったビッグ3問題のようですが、
実はもっと前から分かっていたことじゃないでしょうか。

特に目に見えるような手を打ってこなかった米国の責任は重いと言えるでしょう。


結局、顧客のニーズじゃなく自社の都合のいい商品を
提供しているといつかはこうなるということです。

顧客から信頼される商品を作ることが重要です。


また、世界の基幹産業である
自動車業界の目先を考えることも大切ですが、
ここでじっくり10年先、20年先、50年先のことを考てほしいです。