お正月にも大量のチラシが新聞に折り込まれていましたが、
どれも同じようなチラシで目を引くようなチラシは入っていませんでした。


多分、お正月ということで普段チラシを見ない人も
家に居るのでチラシを見るだろうといわれ、
いつもよりも紙面を大きくして配布数も多くしていると思います。


普通は印刷+折込代=単価10〜12円位のところを
20円位掛けて配布部数も一地域10万部を20万部にしていると思います、
約300〜400万円も掛けてるということです。
その割には
何の工夫もされていない、
何の魅力もない、
何の意図も感じられないチラシでした。


日々、新聞に折り込まれたり、ポストに入れられるチラシの量たるや半端ではありません。
そこでどうやって目立つかが大切です。


大半のチラシは読まれるどころか即ゴミ箱行きどで読まれもしないのです、
そこにはいかにも売り込もうという姿勢が見え見えだからです。


カラー印刷が多い中にモノクロで藁半紙風の紙にするとか、
縦書き、手紙風、手書きなどいろいろと考えられます。



豪華にするだけが大事という考えは捨てましょう、
こちらの気持ちを伝えるためにいかに読ませるかが大切です。