ダイレクトメール(DM)と他のメディアとの比較はすでに
第42回「ダイレクトメール(DM)と他の媒体との比較」で紹介しました。


DMのさまざまな特性をご紹介します。 

@特定の個人や企業をターゲットにできます.
顧客データを利用しますが、顧客データがない場合でもタウンプラスなどを利用してDMを実施することにより顧客データを収集することもでき、ターゲットを絞りこむことができます。

A他人に知られない「秘密性」が持てます.
顧客データを収集する場合も、インターネットなどで返信してもらう時は暗号化したり、はがきで返信してもらう時は目隠しシールを貼ってデータが他人に漏れないようにしましょう。

B正確に費用対効果が測定できます.
効果測定を実施することによって費用対効果を完璧に測定することができます。
●レスポンス率 
●コスト・パー・レスポンス(CPR) 
●コスト・パー・オーダー(CPO) 
●コンバージョン率

C顧客ごとの嗜好・購買動向が把握できます.
手持ちのデータ分析をすることによって顧客の嗜好や購買動向を簡単に分析できます。また、タウンプラスを実施する時はGISというソフトで地図上の年齢・性別・世帯構成などであらかじめどんな属性の人が多く住んでいるかも把握できます。

D予算に応じて実施できます.
費用対効果をあらかじめ把握して行いますので、予算に応じたダイレクトメール(DM)印刷を行うことができます。