スーパー各社が、ディスカウントストア(DS)の出店を増やしています。


十数年前に大手スーパーが
「価格破壊」と称して相次いでDSの出店をし、
その後撤退したことは記憶に新しいと思います。

たしか「トポス」「ハイパーマート」と言う名前のお店だったと思います。


流通業界も淘汰と整理をされ、
以前に比べて陳列も簡素化、
食料品に絞り込むなどの努力と工夫をしているようです。

はたして消費者に受け入れられるのでしょうか。


流通業界は各社ともに、
スーパー・コンビニエンスストア・ディスカウントストアと
業態の違う店舗を展開しているようですが、
狭い範囲に三業態の店舗が密集している地域もあり、
本当に顧客のニーズを把握しているのでしょうか。



不景気になったからと言って、
決して安いから売れるとは限りません。


わずか半年前には食の安全キャンペーンを日本全国でやって、
中国製の食品を買い控えていたじゃないですか。



特に食品は安心や安全が購買の重要な要素だと思います、
これは他の製品においても同じだと思います、
安いから売れるという思い込みは止めましょう。