いくら豪華にダイレクトメール(DM)を作っても効果が上がるとは限りません、
DMにはある一定の法則があります。


(1)戦略は?
コンセプトや目的、DMを送る理由をはっきりさせること。

(2)ポジショニングは?
競合が誰で、どのように商品の差別化がされているか。

(3)どんなアクションをおこしてほしいのか?
顧客にとって欲しい具体的な行動です、
例えば電話を掛けて来て欲しいとか、 
資料請求して欲しいとかのことです。

(4)誰に送るのか?
顧客になるターゲットは誰か、 
どのように選んでいるかです。

(5)オファーは?
DMを受け取った人へのおまけは何か、
粗品や優待券のことをオファーと言います。

(6)ベネフィットは何か?
購入した時(来場した時)に
どんな体験(体感)が出来るかを訴えることで、
来店者・来場者・購入者への特典と言っていでしょう。
例えば、20%オフなどもその一つです。

(7)どのようなDMを作るか?
五感にどのように訴えかけるか、
折り方やデザインなど既成の概念を取っ払い、
どのような工夫が出来るかです。