毎日新聞によりますと、「京都エコ容器包装・商品推進協議会」は
東京と京都の高島屋3店で2月18日から総菜容器の再利用実験を始める。

「おかえりプレート」と名付けた企画で、
総菜などを購入して自宅で食べる「中食」のごみ減量を目指すそうです。


ふたは使い捨てのプラスチック製で、
器は白色の磁器を使用します。

購入した店舗に返却すると、200〜300円程度の総菜がもらえます。


エコ(省資源)と言う考え方から素晴しい試みであります、
視点を変えてもう一方のエコ(エコノミー)という考え方からみると
容器を返却に来るお客さまはリピーターの可能性が高いわけです。


総菜をプレゼントするよりも
優待券などを配るようにして
もう一度購入していただく仕組みにすれば購入機会も増えます。



また、ひとつの店舗でするよりも商店街全体で行うという仕掛けにすれば、
商店街の活性化にも繋がります。


エコという話題性からも面白い試みだと思います。


上手い仕掛けと仕組みで集客に繋げましょう。

                              毎日新聞より